- ホーム
- プロスニーカーって何?
プロスニーカーとは
公益社団法人日本保安用品協会制定のプロテクティブスニーカー規格(JSAA規格)にて定める公的試験をクリアし、一定の安全性能や耐久性を備える作業靴を総称して“プロスニーカー®”“プロブーツ®”と呼んでいます。
これらは、より呼びやすく親しみやすい呼称として誕生したプロテクティブスニーカー、プロテクティブブーツの呼称であり、“安全のプロが作った作業用スニーカー・ブーツ”として命名した愛称でもあります。
日本プロテクティブスニーカー協会発足以来、加盟会社は増加し規格認定品も確実に普及して参りました。
JSAA型式認定制度とJSAA/JPSAの役割
公益社団法人日本保安用品協会のプロテクティブスニーカー規格にはプロテクティブスニーカー(愛称:プロスニーカー®)とプロテクティブブーツ(愛称:プロブーツ®)がございます。
仕事場や日常には、多くの危険が潜んでいます。
4つの主な災害例
どんなシーンで活躍?
プロスニーカー®・プロブーツ®(以下、プロスニーカー®)はJIS合格品の安全靴と比べて甲被や底材に使える素材に自由度があるので、一般的なスニーカーと区別が付かないような軽量でデザイン性の優れた商品が多くあります。しかしながら甲被が革、総ゴム又は総高分子で作られている安全靴よりも耐久性は劣ります。安全性を重視する重作業の職場では安全靴を、軽作業の職場ではデザイン性や軽量を重視したプロスニーカー®を選ぶなど、職場で求められている安全基準を確認して使い分けることが大切です。
プロスニーカー®はつま先保護性能や表底のはく離抵抗の基準により、普通作業用「A種」、軽作業用「B種」の区分があります。また付加的性能により作業内容毎の使い分けができます。プロスニーカー®の選び方について、「A種」は安全靴までの安全性・耐久性を必要としない比較的作業環境のよい職場である建設業、運送業などにお薦めです。「B種」は軽量で動きやすいので、軽量物を運ぶ倉庫内作業などにお薦めです。下記を参考に、作業環境に合ったプロスニーカー®をお選びください。