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見つける、見分ける!

プロスニーカー®の認知度向上により、取り扱う販売店は増えています。代表的なお店は作業用品を専門に販売する店(通称:ワークショップ)です。その次にホームセンター、DIY用品コーナーなどで販売されています。また、最近ではインターネットでも購入することができ、以前と比べプロスニーカー®がより身近なアイテムとなっています。

  • 専門店ならではの品揃えで、様々な作業や用途に対応できます。また知識豊富な従業員さんに商品機能や選び方のポイントなどのアドバイスをもらえ、安心して購入ができます。
  • 売場面積が平均的に広く、多品種が展示されていて自由にゆっくりと比較(履き比べ)しながら購入できます。工具・資材・消耗品なども一緒に揃えることができ、購入の手間が省けるのも特長です。

JPSA会員各社のホームページ等で商品情報を掲載している場合があります。詳しくは各社ホームページへ

どこで見分ける?

型式認定合格証明票(型式認定タグ)は、信頼の証

耐衝撃試験をはじめとした公的試験の結果、プロテクティブスニーカー規格を満たしたプロスニーカー®には、(公社)日本保安用品協会の型式認定合格証明票(通称:型式認定タグ)を付け、併せて個装箱には認定マークを表示しています。また、靴本体のベロ裏には型式認定合格とその種別(A種/B種)を明記しているほか、付加的性能がある場合はそれらをピクトグラムで表示し、使用者にいつでも分かりやすいようにしています。市場で流通する多様なスニーカー調作業靴の中でも、プロスニーカー®にはこのような型式認定合格の証を分かりやすく表示していますので、安心してお選びいただけます。

  • 靴本体
  • 個装箱
  • 靴本体のベロ裏

付加的性能を表すピクトグラム

認定種別について

フットワークに優れ、スポーティーなルックスのプロスニーカー®及び、ゴム長や、長物タイプのプロブーツ®は、つま先保護性能や表底のはく離抵抗基準により普通作業用「A種」と軽作業用「B種」という作業・等級区分がに分かれます。また、付加的性能の有無により、推奨作業に違いがあります。

普通作業用「A種」

型式認定の指標となる耐圧迫性能、耐衝撃性能、表底のはく離抵抗について一定の基準を超える性能を有し、貨物運送・運搬業を始め、一般事務作業や清掃作業分野等の通常作業に適しています。
(*食品加工業、電子部品取扱業等に適した付加的性能を有した製品もありますので、職場環境に合わせてお選びください。)

普通作業用「B種」

通常作業の中でも、軽量物を扱う作業や比較的良好な職場環境における軽作業用に適しています。
(*食品加工業、電子部品取扱業等に適した付加的性能を有した製品もありますので、職場環境に合わせてお選びください。)

A種・B種の判別

A種とB種の判別は、靴本体に付いている「織りネーム」、それがない場合は「靴のベロ裏」または「個装箱」に記載がありますので、ご確認ください。

  • 織りネーム
  • 靴本体のベロ裏
  • 個装箱

プロテクティブスニーカー(プロスニーカー®)推奨作業〈例〉一覧

プロテクティブスニーカー規格には普通作業用「A種」と軽作業用「B種」の作業、等級区分があるほか、付加的性能の有無により推奨する作業に違いがあります。

◎○△は適正度の目安
※上記の表中で記載している職種はあくまでも目安ですので、作業環境にあったプロテクティブスニーカーをお選びください。